SPF材・合板・MDFの違いと使い分け|DIY木材の選び方
大きな違いは「無垢の木か、加工した板か」です。SPF材は軽くて安い無垢材、合板は薄い板を貼り合わせて反りに強い板、MDFは木の繊維を固めた表面が滑らかな板です。用途で選ぶと失敗しません。
| 項目 | SPF材 | 合板 | MDF |
|---|---|---|---|
| 正体 | 無垢の角材・板 | 薄板の積層 | 木繊維の圧縮板 |
| 強度 | そこそこ | 高い・反りに強い | 曲げに弱い |
| 表面 | 節あり・要やすり | ややラフ | 非常に滑らか |
| 水 | 弱い | 普通(種類による) | とても弱い |
| 価格 | 安い | 普通 | 安い |
用途別の使い分け
- 棚・フレーム・2×4家具 → SPF材。安くて加工しやすく初心者向き。
- 棚板・天板・背板など面で使う → 合板。反りにくく丈夫。
- 塗装してきれいに仕上げる小物 → MDF。表面が滑らかで塗りやすい。ただし水と衝撃に弱い。
選ぶときの注意
屋外や水回りでは耐水性のある合板(耐水合板)や塗装での保護が必要です。MDFは木口がビスを保持しにくく割れやすいので、下穴必須・端への固定は避けるのが無難です。
よくある質問
1×4と2×4はどう違う?
どちらもSPF材の規格で、厚みが違います。1×4は約19mm厚、2×4は約38mm厚で、2×4のほうが丈夫なため棚の柱や構造部分に向いています。
MDFにビスは効く?
面には効きますが木口(端)は割れやすく保持力も弱いです。下穴を必ずあけ、端への直接固定は避けると安心です。