DIY塗装の基本|下地処理から塗り方まできれいに仕上げるコツ
塗装の仕上がりは「下地処理が8割」と言われます。塗る作業より、その前のやすりがけ・清掃・養生のほうが重要です。あせらず薄く重ねるのがムラなく仕上げる最大のコツです。
基本の手順
- 1. 下地処理:表面をやすり(#240前後)で軽く荒らし、ホコリ・油分を拭き取る。塗料の密着が良くなる。
- 2. 養生(マスキング):塗りたくない部分をテープ・新聞・シートで保護。
- 3. 下塗り(プライマー):素材により下塗り材を。木部は節止めシーラーがあると安心。
- 4. 本塗り:薄く塗って乾かす→軽くやすり→重ね塗りを2〜3回。一度に厚塗りしない。
| 道具 | 向く場面 |
|---|---|
| ハケ | 角・細部・狭い面 |
| ローラー | 壁・板など広い平面(早くムラが少ない) |
| スポンジ/コテバケ | 初心者の広面・液だれ防止 |
失敗を防ぐポイント
液だれは厚塗りが原因。ハケは付けすぎず、一定方向に。重ね塗りは前の層が完全に乾いてから。気温が低い・湿度が高い日は乾きが遅く失敗しやすいので避けましょう。換気も忘れずに。
よくある質問
下塗り(プライマー)は省略できる?
塗料と素材の相性が良ければ省ける場合もありますが、金属の防錆や木の節止め、密着向上には下塗りが有効です。仕上がりと耐久を重視するなら使うのが無難です。
ハケ跡を残さないコツは?
塗料を付けすぎず、最後は同じ方向へ軽く撫でて整えます。薄く複数回に分け、各層を乾かしてから重ねるとムラやハケ跡が目立ちにくくなります。